[FFIII]地味に名曲
●遥かなる大海原
Comp By Nobuo Uematsu
Arr,Soprano sax by Masato Kisaragi
http://www.musicworkstation.jp/audio/061226_FF3Arr.mp3
16年前か、、、。
当時、生粋のFFっ子であった僕は毎回本当にわくわくしながらFFをプレイしていたものです。といってもSFC時代迄ですが、、、。
子供心に毎回斬新なシステムに、次はなにをやってくれるんだろう、とわくわくしていたものです。
で、この曲はFFIIIで初めて飛空挺で最初のフィールド(浮遊大陸)から出たときに流れる曲です。
ちょっと小さいフィールドだなぁ?とか子供心に思いながら、そこを出てみると一面海しかない、これにはスケールの大きさと、そこにある物寂しさに音楽も相まって相当衝撃を受けたのを今でも克明に覚えています。
当時はゲームミュージックというか、音楽全般にもさほど興味がない子供でしたが、この曲だけは今でもはっきりと覚えてますし、真に良い曲だと思うのです。
僕の名曲の基準として
「時代を超えられるか」
というのがあって、その点ぼくにとってはこの曲は間違いなく「時代を超えられる曲」なのです。
ああいったゲーム黎明期を子供時代として過ごせたのは本当に良かったと思います。
関連してWikiで調べてみたのですが、プログラマの方がイランの方だったんですね。
そして妙にカッコイイんですが。天才かつ放浪の旅とか。
お 前 が フ ァ イ ナ ル フ ァ ン タ ジ ー だ よ!!!!111
案外ご存じない方もいるかもしれませんので引用おば。
特にFFIIIについては、膨大なフィールドとジョブをファミコンのわずかなメモリに押し込んだ技術はすでにそれだけで神業といえる。一説には、FFIIIが他機種に移植されない理由は、ナーシャのプログラムがあまりに高度すぎて誰も手が出せない為と言われており、事実2006年8月にニンテンドーDSで発売されるまで約16年もリメイクされなかった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うーん、確かに思い返してみれば尋常なプログラムじゃなかった気がする。子供心に圧倒的な「凄さ」みたいなのは感じていましたし。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント